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  2. 教員紹介:安岡宏和

研究関心

中部アフリカ、コンゴ盆地の熱帯雨林に住むピグミー系狩猟採集社会でのフィールドワークをとおして生態人類学・歴史生態学の研究をおこなってきた。今後は、コンゴ盆地において森林資源の持続的利用を確立するために、これまでの研究成果をどのように活用できるかを模索していきたいと考えている。

〔生態史論、アジア・アフリカ地域研究演習、アフリカ地域研究演習Ⅰ~Ⅳ、アフリカ論課題研究Ⅰ~Ⅲ、アフリカ地域研究公開演習、アフリカ臨地演習Ⅰ~Ⅲ〕

現在取り組んでいる研究課題

  • 科研費 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「ヒトとゾウの『隣人』関係の生態史:生物多様性保全のランドシェアリングモデルの構築」(研究代表者:安岡宏和)(2020-2025AY)
  • JST/JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)環境・エネルギー(地球規模の環境課題)「在来知と生態学的手法の統合による革新的な森林資源マネジメントの共創」(研究代表者:安岡宏和)(2018-2023AY)

主な業績

  • Yasuoka H (2021) Sharing elephant meat and the ontology of hunting among the Baka hunter-gatherers in the Congo Basin Rainforest. In Konidaris GE, Barkai R, Tourloukis V & Harvati K (eds.) Human-Elephant Interactions: From Past To Present, Tübingen University Press, pp. 465–481.
  • 安岡宏和 (2021) 「アンチ・ドメスティケーションとしての「野生」:双主体モデルで読み解くバカ・ピグミーとヤマノイモの関係」卯田宗平 編『野生性と人類の論理:ポスト・ドメスティケーションを捉える4つの思考』東京大学出版会, pp. 83–106.
  • Yasuoka H et al. (2015) Changes in the composition of hunting catches in southeastern Cameroon: A promising approach for collaborative wildlife management between ecologists and local hunters. Ecology & Society 20(4): 25. (DOI: 10.5751/ES-08041-200425)
  • Yasuoka H (2013) Dense wild yam patches established by hunter-gatherer camps: Beyond the wild yam question, toward the historical ecology. Human Ecology 41: 465−475.
  • Yasuoka H (2006) Long-term foraging expeditions (molongo) among the Baka hunter-gatherers in the northwestern Congo Basin, with special reference to the wild yam question. Human Ecology 34(2): 275−296.

これまで指導した博士論文・博士予備論文テーマ(一部)

  • 「Wildlife abundance and bushmeat hunting in southeast Cameroon: Implications for sustainable management in African rainforests」
  • 「中部地方中山間地域における狩猟の現代的展開:狩猟者の余暇と業余に着目して」
  • 「中部アフリカ熱帯雨林地域における狩猟活動の持続可能性に関する研究」
  • 「カメルーン島南部の熱帯雨林における食肉目の分布と人間活動」
  • 「狩猟採集民バカの歌・踊り遊びにおける集団の動きと参加者の役割」

メールアドレス:yasuoka.hirokazu.7n@[この後に.kyoto-u.ac.jpを付けてください]