博士論文・博士予備論文タイトル
これまでアフリカ地域研究専攻で作成された博士論文と博士予備論文(修士論文に相当)のタイトルの一覧です。博士予備論文は原則、2年次で執筆し、博士論文は5年次で執筆することになっています。学位論文はアフリカ地域研究専攻の図書室で所蔵されており、閲覧することが可能です。博士論文のタイトルをクリックすると、リンク先(京都大学学術情報リポジトリ)で論文要旨をみることができます。
博士論文タイトル
AY2021-(令和3年度-)
AY2025(令和7年度)
鈴木 功子 | 現代アフリカ地域社会におけるケアの研究―エチオピア地方都市の住民と保健医療従事者のプライマリヘルス― |
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AY2024(令和6年度)
髙村(井上) 満衣 | キゴマ州に生きる青少年の語り―ゆらぐタンザニア教育制度の活用と離脱― |
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寺本 理紗 | 女性の複数パートナーシップにおける妊孕性、ベイトマンの原理、および性淘汰理論の適用―ボツワナの実証研究からの洞察― |
近藤 加奈子 | モザンビーク村落部の変わりゆく水源と水利用―ニアッサ州の手押しポンプ導入村を事例として― |
松本 愛果 | 職業訓練学校での修学が所得と雇用にもたらす影響―ケニア・ナイロビの学生・労働者を事例として― |
SeongEun Park | アフリカにおける子どもの社会的遺棄に関する研究―ウガンダ・カンパラにおける職業訓練生を事例として― |
関野 文子 | 狩猟採集民バカの食物のシェアリング |
南 倉輔 | Conservation Ecology of Carnivores in a Rainforest of Southeast Cameroon |
AY2023(令和5年度)
大谷 琢磨 | ウガンダ都市部におけるバイクタクシー運転手の自主組織と顧客獲得実践 |
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中村 融子 | アジア・アフリカ地域視点からの「美術」と「工芸」の脱植民地化 ―キング・フンデックピンクと「陶芸」を起点に― |
青池 歌子 | サヘルの都市とゴミを運ぶ人びとの生活誌―ニジェール・ニアメ市の廃棄物行政と出稼ぎ民による家庭ゴミ収集― |
久保田 ちひろ | ケニア・ナクル県における契約農業グループの変容 |
田中 文菜 | 愛着と養育―カメルーン東南部の狩猟採集民バカの乳幼児と養育者の相互行為の民族誌― |
Addisu Meseret Tadesse | The Regulation and Utilization of Private Child Daycare Centers in Addis Ababa, Ethiopia |
Argachew Bochena Elisi | Rural Road Accessibility and the Change of Enset Agriculture in Aari Zone, Ethiopia |
Kassahun Yemane Birhanu | Community Participation in Rural Road Development Process in Aari Zone, Ethiopia |
平山 草太 | カメルーンにおけるイスラーム関連書物の利用 |
MASSE MA CALISTE OMAM | Participatory Forest Management for Sustainable Development in Southeast Cameroon |
AY2022(令和4年度)
魚住 耕司 | カメルーン農村における住民のキャッサバ改良品種の受容 |
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多良 竜太郎 | 現代タンザニアにおける木炭の生産と利用の関係―キロサ県の事例― |
杉山 由里子 | ブッシュにもつれる生と死:サンの過去・現在・未来の構築 |
AY2021(令和3年度)
Eunji Choi | Weaving the Networks of In/formality in African Urban Transport: Ethnography of Tera Askebari in Addis Ababa |
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下山 花 | Changing Foodways in the Ethiopian Highlands: Introduction of the New Crop Triticale to Gamo Zone |
松原 加奈 | アフリカにおける工場労働の展開 ―エチオピア革靴製造業の技能形成・企業組織・労働市場― |
松井 梓 | モザンビーク島の隣人関係の繋がりと切断に関する人類学的研究 |
江端 希之 | マダガスカル・イメリナ地方におけるドゥアニ信仰の生成と発展 ―信仰の具象化に着目して― |
AY2016-2020(平成28-令和2年度)
AY2020(令和2年度)
RAZANAPARANY Tojotanjona Patrick Ecological Flexibility of the Common Brown Lemur (Eulemur fulvus) and Its Conservation in the Dry Deciduous Forest in Northwestern Madagascar Seera Georgina Lifestyle and Obesity in Urban Uganda:
Body Size Perceptions, Food Consumption and Physical Activity of Women in Mukono大塚 亮真 Mountain Gorilla Tourism and Conservation in Bwindi Impenetrable National Park, Uganda 池邉 智基 セネガルにおけるバイファルの宗教実践と言説空間
―托鉢、祝祭、説教に着目して―上村 知春 エチオピア・アムハラ州における食生活
―食と健やかさの民族誌―山崎 暢子 ウガンダ北部ウェスト・ナイルにおける紛争と日常
―アフリカ国境地帯の社会的な周縁性と動態―川口 博子 ウガンダ北部紛争後の社会的秩序の再構成
―アチョリにおける死と暴力をめぐる規範と葛藤―山本麻起子 外来の技術はどのように受容されるのか
―ザンビア北部州における小規模灌漑技術プロジェクトを事例に―AY2019(平成31年度/令和1年度)
相原 進 エチオピアにおける伝統的ダンスの継承と新たな表現の創造 神代 ちひろ 現代アフリカ農村における女性住民組織と生活実践
―ブルキナファソ北西部の開発プロジェクトとマイクロファイナンスをめぐる事例から―児玉 由佳 エチオピアにおける農村変容に関する研究
―アムハラ州の女性の土地保有権と生計活動を中心に―堀 光順 ウガンダ南西部の人口稠密地域における山地農業と土地利用の変遷 村津 蘭 ベナンの霊的世界の変容をめぐる人類学的考察
―悪魔と対峙する新宗教を事例として―横塚 彩 ボノボに対する摂食タブーの変遷―コンゴ民主共和国ボンガンドの事例から― Azeb Girmai Cultural Tourism as Creating Opportunities for livelihood Diversification in Ethiopia AY2018(平成30年度)
高村 伸吾 コンゴ民主共和国東部における流通ネットワークの再興と社会変容 浅田 静香 ウガンダにおけるバイオマス・ブリケットの生産と地域社会への浸透
―調理用エネルギー源の分散供給と複合的利用―稲井 啓之 中部アフリカ・カメルーン半乾燥地における内水面漁民の移動性に関する人類学的研究 近藤 有希子 現代ルワンダの親密性
―継続する暴力下に生きる人びとの沈黙と応答能力の可能性―飯田 優美 タンザニアにおける識字教育と識字の効用―1990年代の転換期に着目して― 中澤 芽衣 ウガンダ南部の都市近郊農村における土地権利と女性世帯の生計活動 牛久 晴香 ガーナ農村における地場産業の形成と発展に関する研究
―ボルガ・バスケットの事例―AY2017(平成29年度)
Kamgain Towa Olivier William Wildlife Abundance and Bushmeat Hunting in Southeast Cameroon: Implications for Sustainable Management in African Rainforests 楠 和樹 ケニア北部乾燥地域における家畜の国家統制と牧畜民の統治
―植民地期から現在まで―原 将也 ザンビア北西部の多民族農村における移住と生業からみた社会関係の連鎖 AY2016(平成28年度)
桐越 仁美 西アフリカにおける気候帯を越えた民族の連携と結節
―サバンナおよび森林地帯の生業とコーラナッツ・ビジネスの展開―矢野原 佑史 カメルーンにおけるヒップホップ・カルチャーの民族誌 田暁 潔 子どもの日常実践における民族生物学的知識の生成
―ケニア南部に住む牧畜民マサイの事例から―
AY2011- 2015(平成23-27年度)
AY2015(平成27年度)
朝田 郁 越境するアラブ―ザンジバルにおけるハドラミー移民の実像― 山口 亮太 カメルーン東南部の農耕民バクエレにおける妖術をめぐる実践と語り 野口 真理子 アフリカ農村社会における高齢者の生活実践と社会関係
―エチオピア南西部アリの事例―園田 浩司 カメルーン狩猟採集民バカの子どもにおける社会的相互行為 彭 宇潔 カメルーン東南部に暮らす狩猟採集民バカにおける刺青実践に関する人類学的研究 Zi Yanyin 中国イメージの共同構築
―ボツワナのチャイナショップにおける社会的インタラクション―有井 晴香 エチオピア農村に生きる女性のライフストーリー
―近代学校教育の受容と解釈―青木 敬 カーボ・ヴェルデのクレオール
―歌謡モルナの変遷とクレオール・アイデンティティの形成―今中 亮介 子どもの同輩集団における社会的相互行為に関する研究
―西アフリカ・マリンケ農村社会の事例―山根 裕美 ケニア、ナイロビ国立公園とその周辺に生息する野生ヒョウの保全生態学 AY2014(平成26年度)
Samuel Tefera Alemu Re-harmonizing the Changes in Livestock Mobility, Land Use and Sedentarization in Hamer, Southwestern Ethiopia Antonie Lyson Chigeda Nurturing Deliberative Democracy in Public Secondary Schools in Malawi: School Governance and Pedagogies Njukwe Kouopkwa Emmanuel Farmer Participation in Research-for-Development to Enhance Cassava Production in Cameroon 泉 直亮 土地を求めて移住した農牧民の社会・経済変容と地元住民との共存に関する研究
―タンザニア・ルクワ湖畔におけるスクマの事例―AY2013(平成25年度)
原子 壮太 タンザニアの焼畑稲作をめぐる人と自然の関係―ルフィジ川上流域の僻村の事例― 大門 碧 アフリカ現代都市のショー・パフォーマンスにおける若者たちの社会関係
―出会いの場としてのウガンダ・カンパラの「カリオキ」―田中 利和 アフリカ在来犂農耕の地域研究
―エチオピア中央高原に暮らすオロモの人びとによる牛耕の潜在力―姜 明江 ザンビアにおけるハンセン病者の生活と社会関係の再構築 砂野 唯 モロコシ酒を主食とする人びとの生活様式と農業―エチオピア南部デラシェ地域の事例― 大石 高典 カメルーン東南部における農耕民=狩猟採集民関係
―市場経済浸透下のエスニック・バウンダリーの動態―AY2012(平成24年度)
AY2011(平成23年度)
AY2006-2010(平成18-22年度)
AY2010(平成22年度)
AY2009(平成21年度)
AY2008(平成20年度)
AY2007(平成19年度)
AY2006(平成18年度)
AY2003-2005(平成15-17年度)
AY2005(平成17年度)
AY2004(平成16年度)
AY2003(平成15年度)
博士予備論文タイトル
AY2021-(令和3年度-)
AY2024(令和6年度)
芦田 瑞歩 ニジェールにおけるイスラーム教育とクルアーン学校の子どもたち
-京都市内で活動する演奏団体を事例として-新川 まや 中部アフリカ・カメルーンのウシ経済に関する研究―北部ンガウンデレにおけるウシ商人の商慣行に着目して― 篠村 茉璃央 栽培植物の地方品種の多様性とその価値―マダガスカル西部地域のマンゴーと地域住民による利用実践― 野口 朋恵 ボツワナのグイ/ガナ定住地における教育の再編 内 凜太郎 ガーナの首都アクラにおける出稼ぎ民の商慣行と社会関係の構築―アートセンターで働くフラフラの土産物販売を例に― 西村 航成 アフリカにおける青年の政治的認識についての研究―ザンビア・コッパーベルト州の事例― 野川 真瑚 ディアスポラ状況における知識生産―ケニアにおけるソマリ語による出版を事例に― 渡邉 麻友 ナミビア福⾳ルーテル教会(ELCIN)における⼥性牧師をめぐる語り AY2023(令和5年度)
生駒 さや タンザニアの農村地域における外来樹の多様なはたらき―センダン科樹種 Toona ciliata に着目して― 河尻 みつき ナミビア・ヒンバ社会における「伝統的」及び「近代的」装いの実態 北野 真帆 ヤマで暮らし続けること―徳島県三好市東祖⾕における⽔インフラの創発と維持に関する⼈類学的研究― 木村 香純 キリスト教海外宣教の転換と到達点―植民地統治期ケニアにおける 1953 年の聖書読書 キャンペーンの事例から―
―ベナン国ジュグー市を事例として―中垣 太樹 カンパラ大都市圏における人口動態と都市空間の形成―居住地移動と社会空間分化に着目して― 横田 由真 ケニアの博物館制度をめぐる折衝と軋轢 吉村 龍典 マラウイ農村におけるし尿の農業利用促進に関する研究―肥料効果の伝達方法の比較― AY2022(令和4年度)
田中 綾華 雅楽の実践を通じた演奏技法の習得
-京都市内で活動する演奏団体を事例として-北條 七彩 福岡・天神における屋台の諸相
—「客」の多様性と差異化に着目して—木戸 大貴 島根県津和野町におけるカワラケツメイの栽培と茶舗による製造・販売 平尾莉夏 家庭における廃棄物管理と資源利用の多様な実践
―ベナン国ジュグー市を事例として―平野 雄太 ポール・ムイテの思想と行動
―現代ケニアにおける「ポリティカル・トライバリズム」超克の試み―法田 尚子 ガーナにおけるワックスプリントの「ローカル化」の過程
―グローバルヒストリーと文化の政治学の視点をふまえて―AY2021(令和3年度)
SeongEun Park アフリカの選ばれた遺児―あしなが育英会日本留学生の研究― 米田 耕太郎 甲武信ユネスコエコパーク登録前後の地域の動向と合意形成の過程 山本 始乃 酪農家の再編―鳥取県琴浦町と北海道足寄町の事例から― 松本 愛果 ケニアにおけるCOVID-19の経済的影響と学校教育
―首都ナイロビのインフォーマル事業者のレジリエンスに注目して―増田 初希 動物園における展示が果たす機能―職員と来園者双方の動物観に着目して― 前田 夢子 窯業界における職人・見習いの日常と実践―沖縄県焼物(やちむん)の事例から― 永田 遼太郎 ジブチ共和国における下水処理水とゴミを利用した極乾燥地農業の可能性 長塚 正一郎 知覚の学習と身体技術の言語化に関する人類学的研究
―京都大学体育会ヨット部を事例に―小山 祐実 中部地方中山間地域における狩猟の現代的展開―狩猟者の余暇と業余に着目して― 大坂 桃子 ヤクシマザルによる農作物被害対策の環境社会学的研究 赤岡 佑治 中部アフリカ熱帯雨林地域における狩猟活動の持続可能性に関する研究 宮城 敬 ギニア共和国都市部における「フルベ化」に関する考察
―ラベ市における食肉流通業に着目して―小寺 典子 ベナン都市部における初等教育の現状―教育課題の変遷をふまえて― 小川 雄暉 ガーナ共和国における顧みられない熱帯病
―ブルーリ潰瘍患者の罹患に対する経済的・社会的影響―
AY2016-2020(平成28-令和2年度)
AY2020(令和2年度)
松尾 隆之介 | ボツワナのオカバンゴ・デルタにおける人と動物の関係について |
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田代 啓 | 異なる食料支援の併存が生む村落社会における疎外 ―エチオピア・オロミア州の事例― |
十文字 樹 | 奴隷貿易の遺産への「観光のまなざし」―セネガル・ゴレ島の事例から― |
近藤 加奈子 | モザンビーク農村における水資源の利用と選択―水源の多様性と複合性に着目して― |
川畑 一朗 | ザンビア都市部におけるワイヤーおもちゃの製作と意匠の変遷 |
南 倉輔 | カメルーン東南部の熱帯雨林における食肉目の分布と人間活動 |
藤田 翔 | 「分配された暮らし」における連帯の二面性 ―ナミビア南部コミュナル・エリアに住むナマの社会的交渉について― |
田端 友佳 | ザンビアの農業政策における情報技術の導入とベンバ農村の生活 ―農業組合における投入財の分配とトウモロコシ生産― |
AY2019(平成31年度/令和1年度)
畔柳 理 | 都市を彩る溶接技術 ―モザンビーク・マプト首都圏におけるSerralharia(鉄工所)に関する研究― |
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金森 謙輔 | ハルツームにおけるNGOの活動―コワーキングスペースで協働する若者たち― |
久保田 ちひろ | ケニア・ナクルにおける契約農業の諸相 ―小規模農家グループの流動性に着目して― |
小林 淳平 | タンザニア・アマニ地域における木材生産の動向 ―センダン科の早生外来樹の広がりに注目して― |
七五三木 環 | Balancing Sustainability and Survival in the Community Forest: Development and Human-Wildlife Conflicts in Murchison Falls National Park, Uganda |
鈴木 功子 | エチオピア地方都市におけるヘルス・エクステンション・ワーカーによる保健衛生活動とその役割 |
寺本 理紗 | 性的寛容な社会において男性の選り好みの強さが女性の性戦略に及ぼす影響 ―ボツワナのカタの連続的単婚の事例から― |
中村 融子 | アフリカ現代美術「第三世代」試論―キング・フンデックピンクと陶芸を起点に― |
安本 暁 | コンゴ民主共和国の焼畑農耕民ボンガンドにおける環境認識 |
山田 祐 | マダガスカル・アンカラファンツィカ国立公園における自然保護と地域住民による生業活動 |
AY2018(平成30年度)
殿内 海人 | セネガル都市部における宗教組織の編成原理の諸相 ―ムリッド教団のダイラの事例から― |
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青池 歌子 | ニジェールの首都ニアメにおける手押し車を使った家庭ごみ収集人の仕事 |
池本 春美 | ケニアにおけるエシカル・ファッション・イニシアティブ事業に関する研究 ―「弱者」女性のエンパワーメントにおけるアフリカと先進諸国のゆがんだ関係― |
喜田 冴香 | タンザニアにおけるプリント布のサプライ・チェーンに関する研究 ―製造・小売間の連関― |
下山 花 | 導入作物の栽培と利用―エチオピア南部ガモ高地におけるライコムギ栽培― |
田中 文菜 | 狩猟採集民バカの歌・踊り遊びにおける集団の動きと参加者の役割 |
野田 健太郎 | 国立公園における森林管理とザンジバルアカコロブス(Procolobus kirkii)の採食行動―タンザニア、ジョザニ・チュワカ湾国立公園の事例― |
Bekele Haregewoin Mekonnen | The Social Matrix of Municipal Solid Waste Management in Addis Ababa, Ethiopia |
Mamadou Sadio Diallo | Socio-economic Impact of 2014-2016 Ebola Virus Disease Outbreak on Rural Communities in Guinea |
AY2017(平成29年度)
小林 大輝 | ケニアのカカメガ森林保護区の近隣住民による薪の調達と利用に関する研究 |
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鈴木 翔子 | ウガンダ北部におけるうなづき症候群患者の日常生活と社会実践 |
井上 満衣 | タンザニアにおける子どもの生活と学校―キゴマ州M地区の事例― |
大塚 亮真 | ウガンダ共和国ブウィンディ原生国立公園における住民参加型保全の現状と課題 ―マウンテンゴリラとの共生を目指す地元のボランティア活動に着目して― |
土井 保真利 | エチオピアにおけるウマ-ひと関係の諸相―生業としての荷車ガリを事例に― |
平野 亮 | タンザニアにおける籾殻コンロの開発と普及に向けた実践的研究 |
平山 草太 | カメルーン・ヤウンデにおけるイスラーム教育改革 ―あるクルアーン学校の活動に着目して― |
松井 梓 | 町の関係を生きる―モザンビーク島における「食」と「住」をめぐる相互行為― |
松原 加奈 | エチオピアの革靴製造業における技能の形成 ―企業の役割と工程間分業に着目して― |
Seera Georgina | Obesity in Uganda: Body Size Perceptions, Food, and Lifestyle Habits of Women in Mukono Municipality |
AY2016(平成28年度)
堀 光順 | ウガンダ南西部の人口稠密地域におけるチガの山地農業と土地利用 |
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池邊 智基 | 宗教実践としての労働―セネガル・ムリッド教団の共同体バイファルの事例― |
江端 希之 | マダガスカル・イメリナ地方における聖地ドゥアニの生成と発展 ―守護者ビアンジュの役割に着目して― |
阿部 亮吾 | タンザニア地方都市モロゴロにおける廃棄物回収システム ―行政組織と住民の協働に着目して― |
大谷 琢磨 | ウガンダ都市部におけるボダボダ(バイクタクシー)の操業形態と運転手が構築する社会的ネットワークに関する研究 |
川股 一城 | エチオピアコーヒー産業における流通システムの特徴 |
杉山 由里子 | ボツワナ・ニューカデにおける葬儀の変貌からみるサン社会の再編 ―死と生活をめぐる変化への対応― |
多良 竜太郎 | 都市近郊の炭焼きが山林の生態環境に及ぼす影響―タンザニア半乾燥地の事例― |
堀高 まなは | セネガル都市部における音楽実践の諸相―ウォロフの伝統打楽器タマを事例として― |
村津 蘭 | ベナン南部における新宗教の動向 |
瞿 黄祺 | タンザニア・ニャサ湖畔における漁撈灌を用いた灌漑稲作の展開 |
AY2011-2015(平成23-27年度)
AY2015(平成27年度)
横塚 彩 | 大型類人猿ボノボに対する住民意識の多義化 ―コンゴ民主共和国ルオー学術保護区内外の比較から― |
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善積 実希 | ケニア・サンブル社会における身体障害者の経済的・社会的活動とその支援に関する研究 |
関口 慶太郎 | ボツワナ、セントラル・カラハリ地域における社会変容の実相 ―定住地カッガエ住民のコンフリクト回避方略に注目して― |
關野 文子 | 狩猟採集社会における女性による植物性食物分配 ―カメルーン東南部の狩猟採集民バカの事例から― |
山崎 暢子 | 難民と地域住民の多元的な社会関係にかんする研究 |
芝田 篤紀 | ナミビア北東部ブワブワタ国立公園における生業活動―地形と植生に着目して― |
魚住 耕司 | カメルーン農村における住民組織の変容に関する研究 ―開発プロジェクトの影響に注目して― |
AY2014(平成26年度)
松隈 俊佑 | 観光ロッジをめぐる地域住民間の軋轢と折り合いに関する研究 ―ケニア南部ションポーレ・マサイの事例― |
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浅田 静香 | ウガンダ都市部における有機ごみから作られた調理用燃料の潜在力 ―廃棄物処理、食生活と調理法の視座から― |
宮木 和 | タンザニア北部・エヤシ湖岸のダトーガ牧畜社会における土地の囲い込みの拡大に関する研究 |
高村 伸吾 | 紛争後社会における流通の再編―コンゴ民主共和国東部州を事例に― |
露木 啓悟 | ナミビア北部の半乾燥地における人間活動と植生との関係 |
中澤 芽衣 | ウガンダ南西部の農村における生計活動の多様化と女性の役割 |
御手洗 なつ実 | ブラック・アイデンティティ ―セネガル・フランス・アンティル諸島における比較調査から― |
和田 美野 | タンザニア、ザンジバル島における海藻養殖に関する社会経済的研究 |
AY2013(平成25年度)
原 将也 | ザンビア北西部の農村における多民族の混住と世帯の生計にみるキャッサバ栽培の重要性 |
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米田 亮太 | 病いと妖術の語り ―マラウィ共和国北部州における伝統医の診断・治療実践と妖術言説の関わり― |
吉村 友希 | ザンビア北部ベンバ農村における貨幣経済の浸透と生業形態の変化 |
飛山 翔子 | ナミブ砂漠のナラ(!Nara,Acanthosicyos horridus)をめぐる自然環境と採集活動の変化に関する研究 |
西尾 咲子 | ケニア・ナイロビの同時代美術に関する研究 ―インフォーマル居住区を拠点とするアーティスト集団のスラム表象と近隣社会関係― |
稲角 暢 | ケニアの牧畜民ポコットによる放牧管理の変容―定住化と家畜の自律的行動に着目して― |
八木 智子 | 香川県高松市における鮮魚行商に関する研究 |
山森 小夜 | タンザニアにおける教育政策史に関する研究 |
片桐 昂史 | セネガル共和国サルーム・デルタの生態環境と人びとの関わり ―天日塩田における塩づくりとマングローブの分布に着目して― |
AY2012(平成24年度)
彭 宇潔 | ピグミー系狩猟採集民バカの身体装飾の伝承と伝播―身体加工に着目して― |
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有井 晴香 | アフリカ農村における女性の就学とライフコース ―エチオピア西南部マレを事例に― |
シ ゲンギン | Coping with Frictions in a Saturated Market: A Case of China Shop in Botswana |
前畑 晃也 | マダガスカル南部有刺林地域における鳥類群集の保全生物学的研究 |
角田 さら麻 | タンザニア・ペンバ島における家屋の建築様式に関する生態人類学的研究 |
下家 大典 | マダガスカルのタクシー・ブルースに関する社会経済的研究 ―ヴァトマンドリ市での運行実態に注目して― |
原 宏輔 | ウガンダ、ルウェンゾリ山の熱帯高山氷河における雪氷微生物生態系の分析 |
川口 博子 | ウガンダ北部アチョリ社会における死への償いと死者の弔いに関する研究 |
AY2011(平成23年度)
Samuel Tefera Alemu | Livestock Mobility and Grazing Enclosures in a Changing Livelihood Context among the Hamer in Southern Ethiopia |
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南 佳枝 | アフリカ農村女性の生活用具とその利用 ―エチオピア西南部アリの台所用具に注目して― |
近藤 有希子 | 紛争後ルワンダにおける「家族」の再編過程に関する研究 |
丹羽 爾朗 | ケニィ語―その記述と実質性に関する考察― |
前川 護之 | 南アフリカの地方都市及びその周辺地域におけるテレコミュニケーション様式の特性 ―ポートセントジョーンズ市における事例研究― |
楠 和樹 | 東アフリカ牧畜社会における家畜の市場売買 ―北ケニアにおけるソマリのラクダ売買を中心に― |
園田 浩司 | カメルーンのピグミー系狩猟採集民バカの対面的相互行為における関与 |
牛久 晴香 | ガーナ北部における輸出用バスケットの生産と流通に関する社会経済的研究 |
AY2006-2010(平成18-22年度)
AY2010(平成22年度)
今中 亮介 | マリ農村部における子どものアソシエーションに関する研究 |
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吉川 久美子 | 多様性の受け皿としての在来“品種群” ―ケニア東部ウカンバニにおける作物の品種概念について― |
山口 亮太 | 不運に向き合う方法―カメルーン東部州、バクエレの妖術と病― |
野口 真理子 | エチオピア西南部における高齢者の日常的実践としてのケア |
早坂 麗子 | カメルーン・フルベ社会における「ボロロ」をめぐる人類学的研究 |
AY2009(平成21年度)
神代 ちひろ | ブルキナ・ファソ農村における女性の住民組織に関する研究 |
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山瀨 靖弘 | ベナン共和国における多言語使用の実態―特にフォン語の役割に関連して― |
小野 佑加子 | 現代の地域紛争における子ども兵の経験に関する研究 ―ウガンダ北部アチョリランドを事例として― |
佐藤 浩介 | マリ共和国トンブクトゥ州におけるポピュラー音楽とその文化的特性 ―多言語状況下で唄うソンライ音楽家の活動から― |
砂野 唯 | エチオピア南部・デラシェ特別自治区におけるモロコシの生産と利用 ―地下貯蔵庫ポロタの役割を中心に― |
田中 利和 | アフリカ在来有畜農業の可能性 ―エチオピア高地におけるオロモの人々の牛耕に着目して― |
井戸 雄大 | ジンバブウェ再入植地域における土地拡大過程と地域コミュニティーに関する研究 |
AY2008(平成20年度)
西本 希呼 | マダガスカル語Antandroy方言の文法研究 |
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戸田 美佳子 | カメルーンの「障害者」―生活実践とその社会的コンテクスト― |
大門 碧 | アフリカ都市における若者たちの共存の技法 ―ウガンダ・カンパラの「カリオキ・ショー」の集団形成と演目構成に注目して― |
佐藤 宏樹 | マダガスカル北西部乾燥性落葉樹林におけるチャイロキツネザル(Eulemur fulvus)の種子散布者としての重要性 |
菅野 直美 | アフリカにおけるHIV/AIDS治療実践の現状と課題 ―モザンビークの医療機関でみられた体験知共有の事例から― |
矢野原 佑史 | カメルーン・ヤウンデの若者により実践されるヒップホップ・カルチャーに関する研究―アングロフォンの若者が生きる日常と彼らが見る世界― |
首藤 あずさ | イギリス奴隷解放はクリオに何をもたらしたか |
Dilu Shaleka Teshome | Changes and Continuities in Socio-Cultural Milieu of a Local Religious Institution among the Sidama of Southern Ethiopia |
姜 明江 | ザンビア農村で生活するハンセン病回復者のヘルスケアシステム |
山本 麻紗子 | 西部ナイジェリアにおける住民組織の現代的役割 |
泉 直亮 | よい繁殖メス牛とは何か ―北上山地北部における短角牛農家の実践と品種改良政策との対比を事例として― |
藤田 知弘 | マラウイの亜熱帯疎林における植生変化と人間活動 |
太田 雅子 | A Historical Study of Photography in Senegal |
AY2007(平成19年度)
片山 祐美子 | ガンビア川中流域における農業と社会関係―土地、労働、食生活の観点から― |
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井上 真悠子 | タンザニア・ザンジバル島における「土産物画家」に関する研究 ―新しい技法の創造と模倣のプロセス― |
中山 裕美 | アフリカにおける難民の地域統合と人間の安全保障に関する研究 ―ザンビアのマユクワユクワ・セトルメントにおける事例の検討から― |
山根 裕美 | ケニアにおける人々と野生動物の多様な関わり ―ナイロビ動物孤児院を通してみた、野生動物保全の現状― |
中村 哲也 | ザンビア南部丘陵地における農耕民トンガの生業に関する研究 |
手代木 功基 | ナミビア半乾燥地域のモパネサバンナにおける植生景観と放牧活動の関わり ―地形環境に着目して― |
朝田 郁 | 聖なる人々の教団―現代ザンジバルにおけるタリーカ・アラウィーヤの存在― |
山科 千里 | シロアリ塚、植生、人間活動からみたナミビア半乾燥地の自然景観 |
伊藤 千尋 | アフリカ農村における出稼ぎ労働の社会・経済的役割 ―ザンビア南部州の事例から― |
原子 壮太 | 南部タンザニア、ベナ・マンガの僻村における自給的な焼畑稲作の特性 ―多様な栽培品種の機能的、社会的特質に着目して― |
宮田 寛章 | 庭畑の潜在力―エチオピア西南部高地における根栽作物を中心とする農耕― |
AY2006(平成18年度)
入江 晋也 | 階層制の現代的変容 ―マリ共和国、サヘル・サハラ地帯のトゥアレグ職人階層エネハダンに注目して― |
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松本(長倉) 美予 | レソト山岳地における自然環境と土地利用の関係 |
榊原 寛 | サンジバルドアのデザインにみる文化の生成と変容 |
下村 理恵 | タンザニア南西部のムサンガーノ・トラフにおける水田稲作の発展プロセス ―ボジ県ンティンガ村の事例― |
松浦 志奈乃 | タンザニア、北パレ地域における土器生産に関する社会経済的研究 ―女性グループUKUを事例に― |
成澤 徳子 | ザンビア・トンガ農村社会における女性の生業活動の多様化 ―協働的活動と個人的活動との関連性のなかで― |
庄司 航 | 西北ケニアのトゥルカナ社会における家畜の採食行動と放牧地の植生 |
伊藤 美穂 | ギニア共和国熱帯林地域におけるラフィアヤシの利用と管理 |
AY2000-2005(平成12-17年度)
AY2005(平成17年度)
吉川 竜太 | ザンビア東部における社会変容と農地利用の変化 ―チェワ農民による新しい畑の創出をめぐって― |
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八塚 春名 | タンザニアの半乾燥地域におけるモザイク状植生とサンダウェによる利用 ―とくにイティギ・シケットの位置づけについて― |
溝内 克之 | タンザニアにおける都市・農村関係―チャガ人の村落の事例から― |
伊藤 義将 | エチオピア南西部高地森林域における野生植物利用 ―ジンマ郡ゲラ行政区に住む人々と「Geraの森」との関係― |
臼井 拓 | セネガル中西部マングローブ水域におけるセレール漁民の生態資源利用の変化 |
安田 章人 | カメルーン北部州べヌエ国立公園地区における自然保護計画と地域住民の関係 ―スポーツハンティングに関する依存と対立― |
吉田 美冬 | ナミビア北西部乾燥地域の自然環境をめぐるゾウと人の関係性の変容 |
髙橋 隆太 | セネガルにおける農業開発と農村社会―セネガル河下流域、T村を事例として― |
神田 靖範 | タンザニア半乾燥地における水田稲作の浸透プロセスと民族間(ワンダとスクマ)の共生 ―ボジ県ウソチェ村の事例― |
稲井 啓之 | カメルーン熱帯雨林域における漁撈活動 |
淡路 和江 | ザンビア南部半乾燥地域におけるソルガム栽培 ―干ばつ時の作物の生育と農民の戦略の視点から― |
AY2004(平成16年度)
鈴木 郁乃 | エチオピア西南部アリ地域におけるこどもの共同労働の変容 ―学校教育とプロテスタント信仰の影響― |
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瀨古 紗矢香 | 都市近郊における人々の疾病認識と伝統医療に関する研究 ―タンザニアのアルーシャ近郊で活動する薬草医の事例から― |
黒崎 龍悟 | 南部タンザニアにおける地域開発の展開と住民の対応 ―「発展」の解釈に着目して― |
飯田 雅史 | ジンバブウェの社会変化と女性住民組織 |
川西 陽一 | 土産品としてのアフリカ黒檀製彫刻の製作と流通 ―ダルエスサラーム・ムウェンゲ手工芸村の事例より― |
加藤 太 | タンザニア、キロンベロ氾濫原における天水田稲作の生態と経営 |
AY2003(平成15年度)
島 隆一 | アフリカにおけるローカルラジオの社会的影響 ―ブルキナファソ中部サポネ村の事例より― |
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川瀬 慈 | エチオピアの吟遊詩人アズマリの音楽実践をめぐる諸相 |
板垣 晋 | タンザニア南部山岳地域における斜面地利用―キンガのマスベ農法を事例として― |
織田 雪世 | 美容師業を選んだ女性たち―ガーナ都市部で新展開する女性の職業に関する研究― |
周 密 | The Sino-Tanzanian Relations and the Making of Tanzania’s Ujamaa Development Policy in the 1960s |
宮下 遼子 | マラウィにおけるペンテコステ派キリスト教に関する研究 ―宗教の中で移動する人々― |
藤岡 悠一郎 | 北部ナミビアにおける農牧民オヴァンボの樹木利用とその変化 |
宇野 大介 | ナミビア北部・オバンボランドにおけるトウジンビエ(Pennisetum glaucum)の品種選択 |
伊東 正顕 | ナミブ沙漠、クイセブ川下流域におけるナラ植生の変化と住民生活に関する研究 |
ASANTE BELLE | Craft Association and Traditional Basketry among Harari Women in Ethiopia |
山本 雄大 | 嗜好品作物チャットをめぐる人々の営み ―エチオピア南部シダマにおける生産・流通・消費― |
佐藤 靖明 | バナナの民族植物学的研究 ―ウガンダ中部ブガンダ地域における栽培・利用・分類― |
遠藤 聡子 | ブルキナファソにおける女性の装いに関する研究―衣服の所有と利用を中心に― |
石本 雄大 | 農耕限界における生計維持機構 ―ブルキナファソ北東部イシャガルニ村の事例から― |
AY2002(平成14年度)
四方 かがり | カメルーン東南部熱帯林における焼畑農耕の特性 ―栽培作物と開墾方式の視点から― |
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小川 さやか | タンザニア地方拠点都市ムワンザにおける古着流通に関する研究 |
平井 將公 | セネガル中西部における Acacia albida 植生の利用・形成・変容 ―有畜農業との関係から― |
村尾 るみこ | ザンビア西部、カラハリ・ウッドランドにおける焼畑農耕体系に関する研究 ―キャッサバ栽培の管理を中心に― |
服部 志帆 | 自然保護計画が狩猟採集民に与える影響 ―カメルーン東部州熱帯雨林におけるバカ・ピグミーの例― |
相馬 貴代 | マダガスカル・ベレンティ保護区におけるワオキツネザル(Lemur catta)の採食生態 |
佐川 徹 | 西南部エチオピアのダサネッチにおけるコーヒー利用とその歴史的背景に関する研究 |
AY2001(平成13年度)
Daniel Baheta | The Effect of Formal Education on Livelihood of Rural People in Eritrea: A Case Study of Settler Village,Gadien |
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丸山 淳子 | ボツワナの計画移住村におけるサンの生業と社会関係 |
平澤 綾子 | 定住化した狩猟採集民バカ・ピグミーの養育行動 |
長谷川 竜生 | 農牧複合型生業の持続性とその現代的展開―タンザニア・ゴゴの事例― |
近藤 史 | タンザニア南部高地における谷地耕作の農業生態学的研究 |
AY2000(平成12年度)
岡本 雅博 | ザンベジ川氾濫原におけるロジ社会の生業構造とエスニシティ |
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金子 守恵 | 土器づくりの人類学的研究―エチオピア西南部オモ系農耕民アリにおける土器づくり― |
白石 壮一郎 | ウガンダ東部農牧民Sebeiにおけるウシの利用と管理 |
安岡 宏和 | 猿害をめぐる生態史の研究―東北地方リンゴ生産地の事例から― |
Hebo Mamo Wabe | Changes of Land Holding and Land Use among the Arssi Oromo, Southern Ethiopia |
西﨑 伸子 | 地域住民からみた自然保護区 ―エチオピア、センケレ・スウェニーズハーテビーストサンクチュアリーを事例にして― |
齊藤 望美 | 小笠原諸島の野生化ヤギに関わる植生と人間活動 |
AY1999(平成11年度)
AY1999(平成11年度)
中村 香子 | 北ケニアの牧畜民サンブルの身体装飾と年齢体系 ―サブカルチャーとしての戦士とビーズ― |
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内藤 直樹 | 「産業としての漁業」において人‐自然関係は希薄化したか ―沖縄県久高島におけるパヤオを利用したマグロ漁の事例から― |
坂井 紀公子 | ケニア・マチャコスタウンマーケットにおけるジャガイモ卸売業の担い手に関する研究 ―生活を切り開く商い― |
市野 進一郎 | マダガスカル、ベレンティ保護区におけるワオキツネザル(Lemur catta)のオスの社会関係 |