大学院生
アフリカ地域研究専攻に所属する大学院生は、それぞれにテーマを設定し、研究活動に従事しています。以下に、大学院生の名前と研究テーマを挙げます。リンクのある学生については、研究内容や業績などについての情報が記載されています。
DC/PD:日本学術振興会特別研究員(DC/PD)に採用されています。
GSS:京都大学グローバル生存学大学院連携プログラム(GSS)を履修しています。
稲角 暢 | 牧畜民の定住化にともなう放牧管理の新展開とその社会的意義:ケニア・ポコットの事例 | |
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前畑 晃也 | マダガスカル南部乾燥地域における河川流域生態系の保全的研究:森林性鳥類の視点から | |
山崎 暢子 | 紛争後社会の生活再建の動態に関する研究 / 国境地帯における紛争と移動に関する研究 | |
魚住 耕司 | カメルーン農村における開発プロジェクトとその影響:伝統的相互扶助に注目して | GSS |
江端 希之 | マダガスカル・イメリナ地方における聖地の生成と発展―王霊・精霊祭祀の社ドゥアニとその番人ピアンジュの役割に注目して― | |
小林 大輝 | ガボンの熱帯雨林における森林資源の利用に関する研究 | |
善積 実希 | ケニアにおける障害者支援に関する研究(経済的支援、介護、介助) | GSS |
上村 知春 | エチオピア・アムハラ州における健康観と医療実践に関する医療人類学的研究 | |
大谷 琢磨 | ウガンダ都市部における若年者の就業に関する研究:バイクタクシーという仕事に着目して | DC |
瞿 黄祺 | タンザニアにおける在来稲作 | GSS |
杉山 由里子 | ブッシュマンの死生観と民族意識 | DC |
多良 竜太郎 | 東アフリカの自然資源管理:木炭生産に着目して | |
井上 満衣 | 紛争予防における教育の役割 | DC |
岩井 彰弘 | 西アフリカ・ベナンの半乾燥域における気候変動と農村生活 | |
大塚 亮真 | ウガンダ共和国ブウィンディ原生国立公園におけるマウンテンゴリラの住民参加型保全とエコツーリズムの持続可能性に関する研究 | DC / PWS(特別履修) |
Seera Georgina | The coexistance of obesity/overweight and underweight/hunger in Uganda(ウガンダにおける飢餓と肥満の併存状態に関する研究) | GSS |
平野 亮 | タンザニア農業の機械化とブリコラージュ | |
平山 草太 | カメルーン・アダマワ州におけるムスリムの商業活動 | DC |
松井 梓 | スワヒリ海岸島嶼部における居住空間、生計活動、および社会関係の連関 | DC |
松原 加奈 | エチオピアの製造業における技能形成と組織構造 | |
川股 一城 | エチオピアにおけるコーヒー生産と営農 | |
関野 文子 | 狩猟採集民バカにおける在来実践を基盤とした住民主導型開発について:シェアリングと相互行為の適用 | |
Tojotanjona P Razanaparany | Ecology and conservation of Malagasy lemurs(マダガスカルにおける霊長類の生態と保全) | |
青池 歌子 | ニジェールにおける生活とゴミの諸相 | |
金森 謙輔 | スーダンにおける環境NGOの活動と参加者の行動様式にみられる変化 | |
喜田 冴香 | タンザニアにおける綿織物の流通過程 | |
下山 花 | 導入作物ライコムギを取り入れたエチオピア南部ガモ高地の生業と食生活 | DC |
田中 文菜 | 狩猟採集民バカの子どもの社会化 | |
中村 融子 | アフリカ同時代美術とその表象:コンゴ民主共和国の美術活動に着目して | |
野田 健太郎 | タンザニア・ザンジバル・ジョザニ国立公園周辺における森林活用と絶滅危惧種のサル、ザンジバルアカコロブスの保全に関する研究 | GSS・DC |
藤田 翔 | 牧畜民とその家畜との人間-動物関係 | |
安本 暁 | コンゴ民主共和国の焼畑農耕民ボンガンドにおける環境認識 | DC |
Haregewoin Bekele | Social and Cultural Aspects of Waste Management in Addis Abeba, Ethiopia | |
Diallo Mamadou Sadio | A Sociological Study after the Recent Ebola Outbreak in 2013 | GSS |
崔 恩智 | Tera Askebari,Minibus Conductors in Addis Ababa | |
Masse Ma Epse Tsamene Caliste Omam | 在来知と生態学的手法の統合による革新的な森林資源マネジメントの共創 | |
畔柳 理 | モザンビークの製造業における労働文化について | |
久保田 ちひろ | ケニアにおける契約農業:小規模農家グループに着目して | |
小林 淳平 | 食と農耕システムにおける根菜類の役割:タンザニアの地域間比較 | |
鈴木 功子 | エチオピアヘルスセンターにおけるプライマリヘルスケア実践に関する医療人類学的研究 | |
田端 友佳 | ザンビアの農村生活と情報技術の利用に関する研究 | GSS |
寺本 理紗 | 出稼ぎがツワナ社会に及ぼす影響 | |
南 倉輔 | 森林や人為的影響を受けた環境に生息するヒョウの生態や行動について | |
山田 祐 | マダガスカルの国立公園における地域住民の生業活動と環境利用 | |
日下部 美佳 | ザンビアの都市部における障害者の排除と包摂:障害者活動家が果たす役割に着目して | |
小川 雄暉 | ガーナ共和国における顧みられない熱帯病:ブルーリ潰瘍における予防の取組み | |
川畑 一朗 | ザンビア都市部における若年者の社会関係と生計実践 | |
小寺 典子 | ベナン都市部Abomey-Calaviコミューンにおける初等教育の現状 | |
近藤 加奈子 | モザンビーク・ニアサ州において、人々がどのように水を得て、利用しているか | |
十文字 樹 | 西アフリカにおける相互行為と生活 | |
田代 啓 | 食料安全保障政策の影響に対する村落社会の反応-エチオピア・オロミア州の事例- | |
松尾 隆之介 | ボツワナのオカバンゴ・デルタにおけるYouTubeを用いた人とカバの関係 | |
宮城 敬 | ギニア共和国におけるフルベ商人に関する研究:都市部における食肉流通に着目して | |
赤岡 佑治 | コンゴ盆地熱帯林の地域住民による狩猟活動の実態に合わせた新しい野生動物保全政策 | |
大坂 桃子 | アフリカにおけるゾウと人との関係 | |
小山 祐実 | 森を囲む人たち | |
田中 綾華 | アフリカにおける音楽実践と社会的な関係 | |
永田 遼太郎 | ジブチにおけるソマリ牧畜民の定住化と節水型作物栽培適正技術の考案 | |
長塚 正一郎 | 南部エチオピアにおける住民主体の土壌改良に関する実践的地域研究 | |
朴 聖恩 | ウガンダにおける孤児の職業訓練:社会参加に与える影響に着目して | |
前田 夢子 | 都市コミュニティにおけるメディアとしての壁:ダカールのグラフィティに着目して | |
増田 初希 | 地域住民のタブーと生物保全への貢献 | |
松本 愛果 | ケニアにおける教員の職業観と職場環境 | |
山本 始乃 | 南部アフリカにおけるノンフォーマル教育の可能性:フォーマル教育/ノンフォーマル教育の接続 | |
米田 耕太郎 | ケニアのMara Conservancyにおける住民参加型保全の取り組みについて |
研究員・研修員・研究生
藤本 麻里子 | ザンジバルにおける干物生産者の組織化に関する研究:農業協同組合との比較から | RPD |
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西江 仁徳 | チンパンジーのエスノグラフィの理論と実践 | RPD |
宮田 寛章 | トーゴ南部エウェの宗教実践における社会的交渉と身体 | 特任研究員 |
彭 宇潔 | 身体装飾と民族関係:カメルーン東南部の狩猟採集民と農耕民を事例に | 科研費研究員 |
田 暁潔 | 牧畜社会における在来生態知の習得・実践・継承:ケニアのマサイを事例にして | 特任研究員 |
楠 和樹 | 現代アフリカの国家統治と動物疾病対策 | 特任研究員 |
神代 ちひろ | アフリカ農村における女性住民組織に関する研究:ブルキナファソ女性の生活実践 | 特任研究員 |
村津 蘭 | 呪術、宗教が現在アフリカ社会に及ぼす影響 | 特任研究員 |
池邉 智基 | セネガルのイスラーム・スーフィー教団ムリッドの分派バイファルの宗教的実践 | 特任研究員 |