1. ホーム
  2. 教員紹介:高橋 基樹
TAKAHASHI Motoki
  • 高橋 基樹 TAKAHASHI Motoki
  • 教授
  • 専門分野:開発経済学、政治経済学、アフリカ地域研究
  • キーワード:開発、国家、市場経済、貧困削減、国際協力
  • プロフィール・業績:アフリカ地域研究資料センター 個人HP
  • 担当講座:アフリカ潜在力
  • メールアドレス:takahashi.motoki.2c@[この後にkyoto-u.ac.jpを付けてください]

研究関心

アフリカの政治経済と開発を主要な関心事項とし、植民地分割によって外生的に導入されたアフリカの国家と市場経済が、その後どのようなものとして形成され、今日どのように変化しつつあり、人々の暮らしとどのように関わっているのかを研究対象としている。加えて、開発を後押しすることを掲げて行われる援助活動が、アフリカの政治・経済・社会や人々の暮らしにどのような影響を及ぼすのかについても考察を重ねてきた。具体的には、ケニアをはじめとする東アフリカ諸国を主な調査対象地としている。

〔アフリカ開発論、地域研究論、アフリカ地域研究演習Ⅰ~Ⅳ、アフリカ論課題研究Ⅰ~Ⅲ、アフリカ地域研究公開演習、アフリカ臨地演習Ⅰ~Ⅲ〕

現在取り組んでいる研究課題

  • 科研費 基盤研究(B)「東アフリカのものづくり における技術共有の開放性と閉鎖性の実証的研究」(研究代表者:高橋基樹)(2021-2023AY)
  • 科研費 基盤研究(A)「学際アプローチによるアフリカの若者の『知識』の構成主義的把握」(研究代表者:山田肖子)(2021-2025AY)
  • 科研費 基盤研究(B)「アジア・アフリカの開発学:日本の開発協力経験に基づくフィールドからの体系化」(研究代表者:佐藤仁)(2020-2022AY)
  • 科研費 基盤研究(C)「2010年代日本の対アフリカ政策:『反応』から『戦略』への転換を検証する」(研究代表者:白戸圭一)(2020-2022AY)
  • 科研費 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「アフリカの産業人材の技能評価モジュールの確立とカリキュラム分析」(研究代表者:山田肖子)(2018-2022AY)
  • 科研費 基盤研究(S)「『アフリカ潜在力』と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究」(研究代表者:松田素二)(2016-2021AY)

主な業績

  • Takahashi M (2020) TICADs under the changing global landscape: Japan’s role in African development reconsidered. In Iwata T (ed.) New Asian approaches to Africa: Rivalries and collaborations. Vernon Press. pp. 83-107.
  • 高橋基樹・大山修一(編)(2016)『開発と共生のはざまで:国家と市場の変動を生きる』(アフリカ潜在力シリーズ 太田至総編集 第3巻)京都大学学術出版会. 428p.
  • 北川勝彦・高橋基樹(編)(2014)『現代アフリカ経済論』ミネルヴァ書房. 408p.
  • 西川潤・下村恭民・高橋基樹・野田真里(編)(2011)『開発を問い直す:転換する世界と日本の国際協力』日本評論社. 336p.
  • 高橋基樹 (2010)『開発と国家:アフリカ政治経済論序説』(開発経済学の挑戦3)勁草書房.  461p.

これまで指導した博士論文・博士予備論文テーマ(一部)

  • 「モザンビーク島の隣人関係の繋がりと切断に関する人類学的研究」
  • 「アフリカにおける工場労働の展開:エチオピア革靴製造業の技能形成・企業組織・労働市場」
  • 「アフリカの選ばれた遺児:あしなが育英会日本留学生の研究」
  • 「ケニアにおけるCOVID-19の経済的影響と学校教育:首都ナイロビのインフォーマル事業者のレジリエンスに注目して」
  • 「モザンビーク農村における水資源の利用と選択:水源の多様性と複合性に着目して」
  • 「異なる食料支援の併存が生む村落社会における疎外:エチオピア・オロミア州の事例」
  • 「ケニア・ナクルにおける契約農業の諸相:小規模農家グループの流動性に着目して」
  • 「都市を彩る溶接技術:モザンビーク・マプト首都圏におけるSerralharia(鉄工所)に関する研究」
  • 「タンザニアにおけるプリント布のサプライ・チェーンに関する研究:製造・小売間の連関」