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  2. 教員紹介:佐藤 宏樹
佐藤 宏樹 SATO Hiroki
准教授
専門分野:熱帯生態学、霊長類学
キーワード:動植物の共生、種子散布、森林更新、生態系サービス、キツネザル、有用植物、マダガスカル
プロフィール・業績:アフリカ地域研究資料センター 個人HP
担当講座:生業生態論

アフリカ大陸東部のインド洋沖に位置するマダガスカル島の熱帯林を主な調査地とし、遺伝学から生態学に至る多角的なアプローチを用いながら動植物のインタラクションによって成り立つ森林更新メカニズムの解明をめざしている。今後は熱帯林生態系がもたらす天然資源を利用する地域住民の活動も調査の対象とし、民族生物学や保全生物学の観点から持続可能な生態系保全のあり方について模索していく。

 

〔地域生態論、地域研究論、アフリカ地域研究演習Ⅰ~Ⅳ、アフリカ論課題研究Ⅰ~Ⅲ、アフリカ地域研究公開演習、アフリカ臨地演習Ⅰ~Ⅲ〕

【現在取り組んでいる研究課題】
  • 科研費 基盤研究(C)「世界に香るアロマオイルが原産地域の伝統的な植物利用とその生態系に及ぼす影響」(研究代表者:佐藤宏樹)(2019-2022AY)
  • 科研費 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「固有の動物による種子散布と実生定着を通してマダガスカルの森を理解する」(研究代表者:北島薫)(2018-2021AY)
  • JST持続可能開発目標達成支援事業「マダガスカル北西部乾燥林の生態系サービス評価とREDD+による持続的開発計画の設計」(研究代表者:北島薫)(2020-2021AY)
  • 京都大学 創立 125 周年記念ファンド くすのき・125「環境保全と経済開発が調和する生態系デザイン」(研究代表者:佐藤宏樹)(2021-2023AY)
【主な業績】
  • Sato H (2018) Predictions of seed shadows generated by common brown lemurs (Eulemur fulvus) and their relationship to seasonal behavioral strategies. International Journal of Primatology 39: 377-396. (DOI: 10.1007/s10764-018-0057-3)
  • Sato H, Santini L, Patel ER, Campera M, Yamashita N, Ian C & Colquhoun GD (2016) Dietary flexibility and feeding strategy of Eulemur: A comparison with Propithecus. International Journal of Primatology 37: 109-129.
  • 佐藤宏樹 (2014)「種子散布者としての霊長類の役割:研究の現状と今後の課題」『霊長類研究』30: 53-78
  • Sato H (2013) Seasonal fruiting and seed dispersal by the brown lemur in a tropical dry forest, north-western Madagascar. Journal of Tropical Ecology 29: 61-69.
  • Sato H (2012) Frugivory and seed dispersal by brown lemurs in a Malagasy tropical dry forest. Biotropica 44: 479-488.
【これまで指導した博士論文・博士予備論文テーマ(一部)】
  • 「Ecological flexibility of the common brown lemur (Eulemur fulvus) and its conservation in the dry deciduous forest in northwestern Madagascar」
院生インタビュー:佐藤 宏樹 先生へのインタビュー(2016年)
京都大学教育研究活動データベース
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科研費データベース
メールアドレス:sato.hiroki.l50 [a] kyoto-u.jp ( [a]を@に変更してください)