1. ホーム
  2. 教員紹介:金子 守恵
金子 守恵 KANEKO Morie
准教授
専門分野:人類学、アフリカ地域研究
キーワード:物質文化、身体技法、在来知、技法の継承、コミュニティ博物館
プロフィール・業績:アフリカ地域研究資料センター 個人HP
担当講座:社会共生論

エチオピアにおいて女性の土器職人を対象とし、彼女たちの身体技法に注目してその継承と技術的な革新について人類学的な研究をすすめてきた。また、アフリカに暮らす人びとが環境と関わる過程で生成する「もの」として、工芸品、農産物、土産物、廃棄物などに着目し、グローバルな文脈におけるアフリカのものつくりをめぐる在来知の生成について考察している。コミュニティ博物館において、地元の人びととともに内発的発展につながる研究成果を発信する活動にも取り組んでいる。

 

〔生業とものつくり、アジア・アフリカ地域研究演習、アフリカ地域研究演習Ⅰ~Ⅳ、アフリカ論課題研究Ⅰ~Ⅲ、アフリカ地域研究公開演習、アフリカ臨地演習Ⅰ~Ⅲ〕

【現在取り組んでいる研究課題】
  • 科研費 学術変革領域(A)「生涯学の創出:超高齢社会における発達・加齢観の刷新」(領域代表者:月浦崇)計画研究班C01「技能・熟練・暗黙知の習得・発達過程に関する人類学的研究」(研究代表者:金子守恵)(2020-2024AY)
  • JST/JICA 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)防災「特殊土地盤上道路災害低減に向けた植物由来の土質改良材の開発と運用モデル」(研究代表者:木村亮)(2019-2023AY)
  • 融合チーム研究プログラム(SPIRITS)国際型「アフリカで健康的に生きるための実践とICTを融合した医療‐在来知研究拠点の構築」(研究代表者:金子守恵)(2019-2020AY)
  • 科研費 基盤研究(B)「現代アフリカにおけるゴミ概念の創出と用不用をめぐるマテリアリティの変成」(研究代表者:金子守恵)(2018-2022AY)
【主な業績】
  • Kaneko M & Shigeta M (eds.) (2020) Reconsidering local knowledge and beyond, African Study Monographs, Supplementary Issue 59. 152p.
  • Kaneko M (2018) Learning pottery making: Transmission of body techniques. In Tokoro I & Kawai K (eds.) An anthropology of things. Kyoto University Press & Trans Pacific Press. pp. 115-135.
  • Kaneko M (2016) Variations in shape, local classification, and the establishment of a chaîne opératoire for pot making among female potters in southwestern Ethiopia. In Terashima H & Hewlett B (eds.) Social learning and innovation in contemporary hunter-gatherers: Evolutionary and ethnographic perspectives. Springer. pp. 217-227.
  • 金子守恵 (2012)「交渉する手指:エチオピア西南部女性土器職人による身体を介した環境との関わり」『文化人類学』77(1): 60-83.
  • 金子守恵 (2011)『土器つくりの民族誌:エチオピア女性職人の地縁技術』昭和堂. 287p.
【これまで指導した博士論文・博士予備論文テーマ(一部)】
  • 「エチオピア地方都市におけるヘルス・エクステンション・ワーカーによる保健衛生活動とその役割」
院生インタビュー:金子 守恵 先生へのインタビュー(2016年)
京都大学教育研究活動データベース
科研費データベース
メールアドレス:kaneko@asafas[この後に.kyoto-u.ac.jpを付けてください]