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  2. 教員紹介:原田 英典
原田 英典 HARADA Hidenori
准教授
専門分野:衛生工学、環境工学
キーワード:水・衛生、下痢リスク管理、し尿、物質循環
プロフィール・業績:アフリカ地域研究資料センター紹介欄個人HP
担当講座:アフリカ潜在力 

アフリカとアジアをフィールドとして、人間の生活に必須の水・衛生のあり方について、主に健康リスク、物質循環、および人々の水・衛生の受容の観点から研究している。最近の主な研究テーマは、都市スラムの若者との協働による糞便汚染・下痢リスクの可視化アクションリサーチ、循環型ドライトイレの長期的受容性、自律・分散型の水・衛生とデジタル・イノベーション、健全な水環境の管理、都市部の下水・廃棄物管理戦略など。

 

〔アフリカ地域研究演習Ⅰ~Ⅳ、アフリカ論課題研究Ⅰ~Ⅲ、アフリカ地域研究公開演習、アフリカ臨地演習Ⅰ~Ⅲ〕

【現在取り組んでいる研究課題】
  • 科研費 基盤研究(B)「都市スラムでの住民参加型下痢リスク調査に基づく新たなサニテーション・プランニング」(研究代表者:原田英典)(2019-2022AY)
  • JFE21世紀財団 地球環境・地球温暖化防止技術研究「長期利用による劣化を考慮した下水用pHソフトセンサー」(研究代表者:原田英典)(2020-2021AY)
  • ビル&メリンダ・ゲイツ財団Grand Challenges Explorations Round 22 (Innovation for WASH in urban settings)「Transforming the fecal sludge emptying business」(研究代表者:原田英典)(2019-2020AY)
  • 科研費 挑戦的研究(萌芽)「アジア・アフリカの都市下水の全ゲノム解析による多剤耐性大腸菌プロファイリング」(研究代表者:原田英典)(2018-2020AY)
  • 科研費 基盤研究(B)「半乾燥熱帯アフリカの風土にあった有機物施用指針の策定」(研究代表者:真常仁志)(2018-2021AY)
  • 科研費 基盤研究(C)「途上国都市スラムにおける衛生行動の変容促進を目的とした介入方策に関する研究」(研究代表者:酒井彰)(2018-2020AY)
  • 総合地球環境学研究所 実践プロジェクト「サニテーション価値連鎖の提案:地域のヒトによりそうサニテーションのデザイン」(研究代表者:山内太郎)(2017-2021AY)
【主な業績】
  • Huynh TL, Harada H, Fujii S, Nguyen PHL, Hoang TTH & Huynh TH (2021) Greenhouse gas emissions from blackwater septic systems. Environmental Science & Technology. (DOI: 10.1021/acs.est.0c03418)
  • 原田英典 (2019)「安全な水とトイレを世界中に」阿部治・野田恵(編)『知る・わかる・伝えるSDGs:貧困・食料・健康・ジェンダー・水と衛生』学文社. pp. 120-140.
  • Harada H & Fujii S (2020) Challenges and potentials of ecological sanitation: Experiences from the cases in Vietnam and Malawi. Sanitation Value Chain 4(1): 3-16.
  • Julian TR, Vithanage HSK, Chua ML, Kuroda M, Pitol AK, Nguyen PHL, Canales RA, Fujii S, Harada H (2018) High time-resolution simulation of E. coli on hands reveals large variation in microbial exposures amongst Vietnamese farmers using human excreta for agriculture. Science of the Total Environment 635: 120-131.
  • 原田英典 (2014)「エコロジカルサニテーション:健康と環境を衛るしものふんべつ」京都大学地球環境学堂(編)『地球環境学:複眼的な見方と対応力を学ぶ』丸善. pp. 109-122.
【これまで指導した博士論文・博士予備論文テーマ(一部)】
  • 「水と衛生のための参加型糞便汚染調査:ザンビア・ルサカ市周縁地域における事例研究」
  • 「開発途上国における水と食物に与えるヒト関連し尿汚染の影響:ベトナムとウガンダにおける事例研究」
  • 「Long-term acceptability of urine-diversion dry toilets: A case study in rural Malawi」
  • 「し尿利用の観点から見たし尿分離型ドライトイレの長期的受容可能性:ケニアおよびバングラデシュにおける事例研究」
  • 「Variability impact and human-source contribution on multi-pathway fecal exposure assessment: A case study in an urban slum of Bangladesh」
  • 「ベトナムにおける水利用形態および排水システムの多様性を考慮した下水特性の推定」
院生インタビュー:原田 英典 先生へのインタビュー(2020年)
京都大学教育研究活動データベース
科研費データベース
メールアドレス:harada.hidenori.8v@[この後にkyoto-u.ac.jpを付けてください]