フィールドスクールの実施
アフリカ地域研究専攻では、ほぼ毎年度、アフリカ各地でフィールドスクールを開催しています。教員が複数の学生を引率し、地域研究の研究手法を習得できるよう、1週間以上にわたってフィールドワークの技法、現地の人びととの接し方、インタビューや聞き取りの仕方、樹木や土壌、動物の生態などの調査手法、調査生活の組み立て方、マラリア予防薬の服用法などについて、実地で細かくレクチャーしています。参加する大学院生、とくに1回生の学生にとっては、自分の研究テーマにしたがって調査にはいるまえに、フィールドスクールに参加することにより、京都大学で受けてきた講義・実習・演習よりも、さらに高度な知識・技能を習得することができます。以下に2008年以降のフィールドスクールの実施概要を示しておきます。
- 2014年度 8月 カメルーン共和国 担当:荒木茂教授、平野(野元)美佐准教授
実施概要へのリンク >> - 2013年度 9月 タンザニア連合共和国 担当:伊谷樹一准教授、近藤史助教
実施概要へのリンク(タンザニア・フィールドステーションのウェブ) >>
実施概要へのリンク(臨地教育支援センターのウェブ) >> - 2013年度 8月 エチオピア共和国 担当:重田眞義教授
- 2012年度 9月 ニジェール共和国 担当:大山修一准教授
実施概要へのリンク >> - 2012年度 8月 ケニア共和国 担当:太田至教授
- 2010年度 11月 ナミビア 担当:水野一晴准教授、高田准教授、丸山淳子助教
実施概要へのリンク >> - 2009年度 8月~9月 カメルーン 担当:市川光雄教授、荒木茂教授、木村大治准教授
実施概要へのリンク >> - 2008年度 2月 エチオピア 担当:重田眞義教授
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