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  2. 教員紹介:楠 和樹
  • 楠 和樹 KUSUNOKI Kazuki
  • 助教
  • 専門分野:アフリカ地域研究
  • キーワード:牧畜、開発、国家、植民地主義
  • プロフィール・業績:Coming Soon
  • 担当講座:社会共生論講座
  • メールアドレス:kusunoki.kazuki.4n@[この後にkyoto-u.ac.jpを付けてください]

研究関心

東アフリカの乾燥・半乾燥地に暮らす牧畜民、なかでもケニアのソマリとマサイを対象として、国家統治と開発の展開について研究してきた。近年はとくに、境界線管理と移動性のコントロール、宗教組織による開発活動、生業牧畜の近代化に関心をもっている。

現在取り組んでいる研究課題

  • 科研費若手研究「ポスト植民地期のアフリカにおける開発の担い手としての教会―ケニア南部の事例」(研究代表者:楠和樹)(2024-2027 AY)
  • 科研費基盤研究(B)「国家の介入しにくい空間」における秩序の生成―アジア・アフリカの人類学的国家論」(研究代表者:下條尚志)(2024-2026 AY)
  • 国立民族学博物館共同研究(若手)「アフリカの人びとはいかに「アフリカ史」を語ってきたか―アフリカのローカルな歴史からみた「アフリカ史学史」」(研究代表者:中尾世治)(2023-2025 AY)
  • 科研費基盤研究(A)「アフリカ国家論の再構築―農村からの視点」(研究代表者:武内進一)(2021-2025 AY)
  • 科研費若手研究「現代アフリカの国家統治―ケニアの人獣共通感染症対策を事例として」(研究代表者:楠和樹)(2019-2022 AY)

主な業績

  • 楠和樹(2024)「脱植民地期のケニアにおける教会の農業支援―ケニア南部カジアド県におけるケニア聖公会の活動について」『アフリカ研究』106: 13-22.
  • 楠和樹(2024)「ラクダとブローカー―ケニア北東部のラクダ市場におけるディラールの実践」『アジア・アフリカ地域研究』23(2): 277-292.
  • 楠和樹(2023)「境界線をめぐる政治と辺境統治性―植民地期のケニア北東部におけるソマリの事例」『アジア・アフリカ言語文化研究』106 : 19-66.
  • 楠和樹(2021)「アフリカ牧畜民は植民地をどう経験したのか?―移動と境界線」シンジルト・地田徹朗(編)『牧畜を人文学する』名古屋外国語大学出版会. pp. 30-47.
  • 楠和樹(2019)『アフリカ・サバンナの〈現在史〉―人類学がみたケニア牧畜民の統治と抵抗の系譜』昭和堂.