アフリカ地域研究専攻の大学院生は2016年度も京都大学 臨地教育・国際連携支援室(旧 臨地教育支援センター)の支援を受けて、アフリカ各地で研究活動に従事しています。

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京都大学 臨地教育・国際連携支援室(旧 臨地教育支援センター)の支援を受け、2016年度もアフリカ地域研究専攻の大学院生はアフリカ各地で研究活動に従事しています。

臨地教育・国際連携支援室は、第1次募集(6-7月出発)、第2次募集(8月出発)、第3次募集(9月以降出発)として、アジア・アフリカ地域研究研究科に所属する大学院生から研究計画書を受け付け、支援室で審査をし、アジア・アフリカ地域における研究活動を支援しています。この支援により、自己資金による負担を軽減するよう努めています。研究計画については、指導教員のほかにも、支援室の担当教員・スタッフが適切な計画になるよう指導をしています。

アフリカ地域研究専攻では大学院生1年生から3年生の16人が支援を受けています。渡航先の内訳は、タンザニア(4人)、ウガンダ(3人)、セネガル(2人)、エチオピア(1人)、ケニア(1人)、カメルーン(1人)、ボツワナ(1人)、モザンビーク(1人)、マダガスカル(1人)、ベナン(1人)です。のべ47か月となります。

このほかにも、国連プログラムや京都大学教育研究振興財団、日本学術振興会特別研究奨励費、学内のおもろチャレンジ、GSSプログラム(グローバル生存学大学院連携プログラム)などによる助成を受けて、アフリカへ渡航しており、1回生から4回生までのほぼ全員がアフリカへ出かけていきます。なお、5回生以上は論文執筆のために、渡航しないこともあります。

京都大学 臨地教育・国際連携支援室(旧 臨地教育支援センター)のウェブサイト
http://www.iasu.kyoto-u.ac.jp/